仏壇は自宅に故人を迎え、日々供養するための重要な場所です。最近は住宅事情に合わせてさまざまなスタイルが選べるようになっています。 仏壇の種類は大きく3つです。①伝統的な仏壇(金仏壇・唐木仏壇):格調高いが大型で高価(10〜200万円以上)。宗派によっては指定の形式がある。②モダン仏壇:シンプルでインテリアに馴染むデザイン。3〜50万円程度。③ミニ仏壇・コンパクト仏壇:マンション・狭い部屋向け。1〜20万円程度。 選ぶときのポイントは①宗派に合った形式か(浄土真宗など宗派によって仏壇の形式が決まっている)②設置場所のサイズに合うか③予算と品質のバランスが取れているか④開眼供養(魂入れ)を頼む僧侶の都合が合うか、です。 費用の内訳は仏壇本体に加えて、仏具(香炉・花立・燭台など)・位牌・仏像・数珠などが必要です。すべて揃えると仏壇本体費用の1.5〜2倍程度になることがあります。 近年は「手元供養」として骨壺のまま自宅で保管するスタイルや、小さなメモリアルグッズに収めて供養する方法も広まっています。形式にこだわらず、故人を思える方法を選ぶことが大切です。