現代では「デジタル遺産」の整理が欠かせません。スマートフォン・パソコン・ネットサービスを適切に整理しておかないと、残された家族が困ることがあります。 デジタル遺産には①スマートフォン・PCのデータ(写真・文書・動画)②SNSアカウント(Facebook・Instagram・X(Twitter)など)③サブスクリプションサービス(動画・音楽・電子書籍)④ネット銀行・証券会社のアカウント⑤仮想通貨(暗号資産)⑥ポイント・マイル⑦電子書籍・デジタルコンテンツ、などが含まれます。 整理の進め方は①使っているサービスのリストを作る②各サービスのログイン情報(ID・パスワード)を安全な方法で記録しておく(パスワード管理アプリ・紙の安全な保管)③死後に「削除してほしいもの・残してほしいもの」を整理する④家族に存在と場所を伝えておく、です。 ネット銀行・証券の残高は相続財産になります。ログイン情報が不明だと手続きに時間がかかるため、必ず記録を残しておきましょう。仮想通貨(暗号資産)は特に注意が必要で、ウォレット(鍵情報)が失われると誰もアクセスできなくなります。 SNSには故人のアカウントを「追悼アカウント」に設定する機能(FacebookなどはSNS運営会社に申請)があります。削除したい場合は各SNSの運営会社に連絡が必要です。デジタル整理は「今すぐできること」から始めましょう。
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