直葬(じきそう)とは、通夜・告別式を行わず、ご遺体を安置した後に直接火葬場へ運ぶ葬儀スタイルです。火葬式とも呼ばれます。最もシンプルかつ費用を抑えられる選択肢です。 費用の相場は15〜30万円程度です。葬儀社へのサービス料・搬送費・棺・火葬料が主な費用で、祭壇・料理・返礼品などはありません。生活保護受給者の場合は「葬祭扶助制度」でほぼ無料で行えます。 流れはシンプルです。ご逝去→葬儀社への連絡→遺体の搬送・安置(自宅または安置施設)→火葬場へ→火葬・骨上げ→終了。安置期間(通常24時間以上)を経て火葬となります。 デメリットも理解しておきましょう。①菩提寺がある場合は了承を得る必要がある(戒名なしでは納骨を断られることがある)②親族・知人から「なぜ呼んでくれなかったのか」と不満が出ることがある③故人との最後の時間が非常に短くなることです。 直葬は費用面・手間面では最も効率的ですが、後日の後悔につながるケースもあります。費用を抑えたい場合は、直葬の次に費用が安い「家族葬」と比較検討することをおすすめします。
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